成人自閉症スペクトラム・発達障害の改善はミュゼアルディ

２０年８月までのトップページです。

★成人の発達障害（自閉症スペクトラム）・発達障害グレーゾーンの改善はミュゼへ★

好評発売中　 「あなただけのコミュニケーション改善」　ご参照ください。

高校生ぐらいまでは、なんとか友人もいたのですが、社会人になってからはとてもつらい日々が続きます・・・・・。

日本には、一見成人後に通える発達障害の施設が多いように思われますが、実際には就職支援であったり、
技能取得であることが大半です。自分のことを話したい・あるいはフツウに話ができるようになりたい。
そう思ってあちこち行ってみる方はとても多いです。

精神科や心療内科を受診したり、カウンセリングを受けたりした場合、問診だけで「アスペルガーですね」
うつ状態になっていれば、新型うつという病名はありませんから「うつですね」と診断（判断）されてしま
うケースも多いのが現状です。

ミュゼが創業以来掲げるテーマは

　診断（発達障害に限らず）を受けたあと、どうすれば改善することができるのか。

というポイントに絞られています。世の中には「アスペルガーの改善は簡単です」というキャッチコピーもあふ
れていますが、アスペルガー症候群（自閉スペクトラム症）に関しては、生まれつきの脳機能の偏り＋育ってき
た環境がひとりひとり違いますので、まとめて対応することはとても難しくなります。

カウンセリングを受けている途中でカウンセラーが黙ってしまい、困った方も多いと思います。このような現象
がなぜ発生するのか・またどう改善すれば良いのかを教えてくれる方はあまり多くありません。逆に、カウンセ
ラーに多いのが「脳障害ですから改善しません」というパターンです。大学院や臨床心理士試験の勉強ではたし
かにそう習いますが、「完治」ということではなく「今より楽になる」ことは十分可能です。

また、世間でいうアスペルガーや新型うつが、実は違った症状だったという場合もかなりあります。最近話題の
「サイコパス」「失感情症」など用語が氾濫している状態です。 また、ＡＤＨＤとアスペルガー症候群・ＬＤは
実際には同じように見えることも多く、簡単な診断では分かりにくい状況です。症状は大きく違うにもかかわら
ず、間違った判定が行われてしまうこともあります。


改善を別の言葉に言い換えると「認知のクセを変える」と一般的にはいわれるのですが、短い方でも２０年以上
その考え方（認知）の習慣を続けておられますから、１ヶ月や２か月で完了することは困難です。

「発達障害の改善などできるはずがない」という方も多いですが、ミュゼではその実績が出るまで「改善に取り
組みましょう」という記載を行っていました。改善できた方が一定数になりましたので「改善できる」と書くよ
うにしています。（病気の手術ではありませんので、何％改善という表示はできません）

それでも、ミュゼでは多くの方が「改善」を実感していただけるようになりました。ミュゼでは「認知」ではな
く「コミュニケーションが変わる」という言い方をしています。ミュゼはコミュニケーションに着目し、コミュ
ニケーション能力を向上することによって考え方の改善にも取り組んでいます。


株式会社ミュゼ・アルディ山手心理相談室（大阪・本町相談ルーム）では、カウンセリングでこころのお悩みを
楽にすることを基本としつつ、一般社会で少しでも楽に生きることができるように、ＡＤＨＤやアスペルガー症
候群などの（軽度）発達障害を含めたスキルトレーニングも同時に行っています。

症状がひとりひとり違いますので、何人かを集めたトレーニングはたいへん難しいと思います。友人とご一緒で
あっても、弱い部分は違ってきますので同時進行に難しい点があるのです。その意味で、マンツーマンの対応と
させていただいています。最近では、相当数の方に改善をいただいたという実績から、口コミやクライエントさ
んのご紹介なども多くなっています。本当にありがとうございます。


最近増加している”発達障害の方と一緒に暮らしている方”の症状を「カサンドラ症候群」と呼ぶ場合もありますが、
発達障害の実態を知らないカウンセリングルームは当然対応はできません。

ミュゼでは、初回にゆっくりと時間をとり、カウンセリングの進行によって認知行動療法や現実的カウンセリング
に移行して改善を図ります。他のカウンセリングルームに行って改善しなかった方でも、一緒に解決方法を見つけ
ましょう。（ヒーリングやレイキ・催眠療法・キネシオロジーなどは行いません）

また、漠然とした（なんだか分からない）不安・スッキリしないという方も多くお越しいただいています。

自我の確立していない方にはカウンセリングは難しいので、基本的に成人の方を対象にしています。　

　　　　　　　　＜こころと生活に関するご相談をワンストップで！＞

病気の治療に関しても、どの診療科に行けばよいのか迷ってしまうケースも続出しています。当社は、そのような
「悩みごと」をあちこちタライ回しにすることなく、ワンストップで改善すること（総合診療科的なもの）を目指
しています。

医師・弁護士などの法的独占業務以外のご相談なら、ミュゼにおまかせください。

また、一度面談いただいたお客様につきましては、安心の２４時間サポートを実施しています。深夜にお悩みの方
やご家族様にご利用いただいています。（初めての方は対応していません）


「軽度」とは、少なくとも中学生程度の言葉を理解できる程度とお考えください。ミュゼでは言葉を通して改善を
進めていきますので、言語を理解できない場合は改善ができないこともございます。アメリカや中国・韓国などの
方で日本で成長された方にも同じことが言えます。カウンセリングは可能ですが、トレーニングには困難な面があ
ります。


★ 今回発売した教材では、アスペルガーや新型うつの基本原理を分かりやすく説明しています。基本が理解でき
ればどうすれば改善できるのかは無理なく頭に入ってくると思います。 「あきらめないこと」「思い込まないこと」
さえ守ることができれば、改善は決して無理なことではありません。



興味のある方はぜひ一度本教材を手にとってご覧ください。

　　　　　　　　　⇒販売ページ（ダウンロード版・ＣＤ版）へ

　　　　　　　　　⇒販売ページ（印刷紙版）へ　

　　　　　　　　　
定休日・相談時間・相談料金については山手心理相談室（本町相談ルーム）ホームページ に掲載していま
すので、そちらもご参照くださいますようお願いいたします。

発達障害について説明します。

他のページや当社サイトと重複する場合もあろうかと存じますが、ぜひ一度お読みください。


発達障害というキーワードは、ごく最近になって語られ始めたこともあって、一般的には精神障害や知的障害と区
別がつきにくいと思います。また、アダルトチルドレンとの関係も同様です。

☆先にアダルトチルドレンとの関係について記述しておきましょう。

発達障害は、本来出生前後に脳機能に障害（弱点）を持つことで先天性、アダルトチルドレンは健常者が成長過程
において周囲の愛情を受けずに育ったことなので後天性という区別がありますが、日常生活や仕事・恋愛等におい
て支援が必要だという点ではまったく同じです。また、実は症状そのものも似た部分が多くあります。というのは、
脳機能に問題が生じている方の場合は、自分がどの時点で今の症状（あるいは特性）になったのかが理解できにく
いですし（まさかお母さんのお腹の中で気づくことはないでしょう）、本来であればその時点を証明できる両親が
離散していることも多く、また親に発達障害の症状があるケースでは、子供の行動を「おかしい」と感じないこと
も多いです。

一方、アダルトチルドレンの定義は「後天性の（生育歴の）生き方がうまくいかない症状」ということですが、実
際にはアルコール依存症の方は発達障害の要素をお持ちの場合が多く、その要素が子供に遺伝するケースも大変多
いのが現実です。


つまり、アダルトチルドレンという「生育歴」には、発達障害と同様の症状になる場合も多いということです。
たとえば、プリンスと呼ばれるアダルトチルドレンの形態があるのですが、親の意向にばかり沿って生きてきたた
めに自我が薄弱になっているというものです。この場合、先天的に弱い場合も多くあるので、単純にアダルトチル
ドレンと決め付けると改善に手間取ってしまいます。アダルトチルドレンという言葉に、なるべくこだわらない方
が「真実」を見ることができると思います。


☆自閉症スペクトラム（ＡＳＤ）


　　　

山手心理相談室
（ミュゼ本町相談ルーム）

〒541-0057
大阪市中央区北久宝寺町4-3-8-512

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